そのぎ茶の若手茶農家による、
・手揉み製茶の実演&体験
・そのぎ茶の合組(ごうぐみ)体験
・茶畑見学&乗用摘採機の試乗
の4つを同時に体験できる、かつてない&ほかにはない「そのぎ茶ざんまい」のイベント。
今回、初めてのイベントで、もう2回目はないかもしれないくらい、盛りだくさんで大ごっつあんな内容です!
■今回のイベントの流れ
今回のイベントは、参加者45名が3グループに分かれて、
①手揉み実演&体験(50分)
↓
②合組(ごうぐみ)体験(50分)
↓
③茶畑見学&乗用摘採機の試乗(50分)
を3グループが順番に体験しながら、見学してゆくという、そのぎ茶ざんまいのイベントです。
①手もみ製茶実演&体験(50分)
手揉み製茶実演&体験ブースでは、東彼杵町手揉み製茶保存会のメンバーが、伝統的な手揉みの実演を行います。また参加者も手揉み製茶を体験していただけます。
手揉み製茶は4〜6時間かけて、蒸した生葉(今回は、蒸して冷凍保存&解凍した茶葉)を乾燥した茶葉(乾茶)にまで、焙炉(ほいろ)の上で仕上げてゆきます。
手揉み製茶体験では、茶葉の温かさや柔らかさを体感してもらえます。また各工程で全く異なる手揉み製茶の手の動きを見ることができ、またその動きを参加者の皆さんにも体験してもらいます。
イベント後には、手揉み茶葉を8グラムずつ、参加者全員にプレゼント!
②そのぎ茶の合組体験
そのぎ茶の合組(ごうぐみ:茶葉のブレンド)体験ブースでは、5種類のシングルオリジンの玉緑茶を自分の手でブレンド(合組)してもらいます。合組は通常、各お茶屋さん秘伝の技術として、通常門外不出ですが、今回特別に体験していただきます。
合組の案内役は、2023年日本茶アワードで審査員奨励賞を受賞した近藤農園 近藤徳重さんはじめ、新進気鋭の茶農家たち。
今回の合組につかうシングルオリジン玉緑茶は、以下の5種類。
・さえみどり
・おくみどり
・せいめい
・やぶきた
・やぶきた(露地)
それぞれのシングルオリジン茶葉を自分で試飲して、合組(ブレンド)した茶葉(50g)は、お持ち帰りいただけます。
③茶畑見学&乗用摘採機の試乗
東そのぎを代表する海の見える茶畑を見学し、茶畑にて乗用摘採機の試乗体験をしていただきます。
見学する茶畑は、昭和初期に開墾された歴史ある赤木集団茶園。100haある広大な茶畑からは、大村湾が一望できます。
実際にこの茶畑を管理する若手お茶農家が、ガイドし、乗用摘採機の農作業デモや参加者の皆さんに試乗体験していただきます。
このように手揉み、合組(ごうぐみ)、茶畑見学&乗用摘採機の試乗体験を半日で体験できるゴージャスなイベントです。
こんなに盛りだくさんに体験できるチャンスは、まずありません。
また日々茶作りにはげむ茶農家(しかも若い茶農家!)自身が案内し、体験させてくれるのですから、本当に貴重なチャンスです。
しかもおみやげには、
①手揉み製茶の茶葉8グラム、
②みずから合組した玉緑茶50グラム、
③今回ガイドしてくれた若手茶農家が丹精込めて作った玉緑茶100グラム
もちろんイベントの最中には、おいしいそのぎ茶(お茶菓子付き)がたくさん楽しめます♪
そのぎ茶好きにはたまらないイベント。
ぜひご参加くださいね。
■イベント詳細
日 時 :2024年2/18(日)13:00-17:00
(受付開始:12:30)
集合場所:東彼杵町総合会館 地図
東彼杵町彼杵宿郷706−4
駐車場 :100台以上
内 容 :
12:30 受付開始
13:00 オリエンテーション
13:20 3グループが3ヶ所で体験。
手もみ製茶(50分)
東彼杵手揉み製茶保存会メンバーによる手揉み製茶の実演&体験
合組(ブレンド)体験(50分)
5種類のシングルオリジン玉緑茶をご自身の手でブレンドする体験
茶畑見学&乗用摘採機の試乗(50分)
若手茶農家によるガイドつきの茶畑見学。また乗用摘採機の試乗体験。※当日は、施肥ユニットが搭載されている予定。
16:45 おみやげプレゼント・総評
17:00 解散
人 数 :45名様限定
参加費 :5000円 お土産つき
お土産 :3種類の茶葉
手もみ茶8g
そのぎ茶100g
みずから合組したお茶50g
持ち物 :筆記用具
参加資格 : そのぎ茶のファンであること。そのぎ茶を知りたいという熱意をお持ちであること。(まだよく知らなくてももちろんOK)
〜備考〜
※ 複数人数でお申し込みされる場合もお一人ずつお申し込みください。
※ 小学校4年生以上はご参加いただけますが、大人と同じ料金となります。
※ お子さま連れでのご参加は長時間にわたる講座の性格上お断りしております。ご容赦ください。
※ このイベントのお申込内容で、そのぎ茶アンバサダー☆☆にご登録いたします。
大好評、満席につき、お申し込み受付を終了しました。
お申し込みをご検討くださった方、本当に申し訳ございません。
今後とも楽しい企画をご用意いたしますので、ご期待くださいませ。
ありがとうございます。