そのぎ茶とは?Nagasaki Sonogi Tea

毎日の暮らしに
少しの誇りと余白をもたらす

「プレミアム日常茶」

そのぎ茶は、毎日の暮らしに寄り添いながら、
風土・製法・希少性という“理由のある違い”を持つ日本茶です。

コンセプトは
「伝統を、日々、新しく。」
受け継がれてきた価値を守りつつ、
現代の暮らしの中で無理なく楽しまれる存在であることを大切にしています。

長崎県東彼杵郡東彼杵町の風景。海と山に囲まれた自然豊かな町。

お茶の産地
長崎県東彼杵町 (ひがしそのぎちょう)

長崎県のほぼ中央に位置する東彼杵町(ひがしそのぎちょう)は、大村湾の東側に面する、海と山に囲まれた人口8,000人の自然豊かな町です。
お茶の生産量は年間約400トン。県内生産量の約6割を占めており、長崎県内で最大の生産量を誇ります。
全国的には小規模な茶産地ながら、上質な「蒸し製玉緑茶(むしせいたまりょくちゃ)」で知られ、近年は「全国茶品評会」や「日本茶アワード」で日本一を獲得するなど、注目を集めているお茶の産地です。

長崎そのぎ茶が育つ環境

大村湾の潮風、陽光が育む
珠玉のうま味と香り。

長崎 そのぎ茶は、古くからの茶処である「長崎県東彼杵町」という小さなまちで栽培されています。

紺碧の大村湾を一望する山の斜面や台地に広がる茶畑。
そこでは、昼夜の寒暖の差が大きく、春に朝霧が立ち込める環境と、多良山系からの清らかな水が、上質な茶葉を育みます。
また、多くの茶畑から海を眺めることができる風土により、茶葉はミネラルたっぷりの海風を吸い込んで成長します。

この恵まれた地形と豊かな自然環境が、そのぎ茶が持つ珠玉のうま味と香りの基礎になっています。

長崎県東彼杵郡東彼杵町の地図

お茶の栽培に最適な気候風土が育む

唯一無二の味わい。

波静かな大村湾に面し、のどかな農山村の風景が広がる長崎県東彼杵町。
茶畑は、爽やかな潮風が吹き抜ける山あいの斜面地にあります。
海と山の自然豊かな環境で育った茶葉は、
全国的にも希少な製法で「蒸し製玉緑茶」として仕上げられ、
茶葉本来のフレッシュな香り・旨みやコクを含む
唯一無二の味わいを生み出しています。

蒸し製玉緑茶の茶葉

煎茶とは異なる 希少な製法でつくる
蒸し製玉緑茶(むしせい たまりょくちゃ)

玉緑茶とは、製造工程で茶葉のかたちを整える「精揉(せいじゅう)」という工程を行わない緑茶のことを言います。
一般的な煎茶が針のようにまっすぐな形状をしているのに対し、玉緑茶は茶葉を乾燥させる過程で自然に丸い形になることからこの呼び名となっています。
また、茶葉の発酵を止めるために行う、製造初期の加熱の工程では、釜炒りではなく高温の蒸気で長く蒸す「深蒸し」を行うことで、鮮やかな緑色の水色(すいしょく)や、濃厚な旨みとお茶本来の香りと風味がしっかりと引き出されます。これが「蒸し製玉緑茶」の特徴です。

玉緑茶は、ぐりっと丸まった茶葉の形から「ぐり茶」とも呼ばれています。
お湯を注ぐと、ゆっくりと茶葉が開いていき、深蒸し独特の爽やかで奥深い香りが立ち上がるのも、蒸し製玉緑茶の大きな魅力の一つです。

長崎 そのぎ茶の歴史

そのぎ茶は、海外との交易で彩られた歴史をもつ長崎県のお茶。
日本茶の重要な歴史と文化が、今も息づいています。

日本茶と、鎖国時代の交易拠点「長崎」

現在の日本茶の栽培は鎌倉時代初期の1191年、栄西禅師が修行先の中国(宋)から茶の種子を携えて長崎県平戸島に帰着、禅道場「富春庵」の畑にその種子を播いたのがはじまりです。江戸時代初期の1654年には、中国(明)から長崎に渡った隠元禅師が、釜炒り茶の製法を伝承。これを機にお茶が庶民の飲み物として普及しはじめました。
また、長崎・出島のオランダ商館医師で博物学的研究を行ったケンペル、ツュンベリー、シーボルトは、それぞれ日本茶に関心を寄せ、ヨーロッパで紹介しました。
幕末には、長崎の女貿易商の大浦慶が、イギリス、アメリカ、アラビアの3ケ国に日本茶を輸出。近代日本茶輸出の先駆けとなりました。

幕末に日本茶を海外へ輸出した長崎の女貿易商「大浦 慶(おおうら けい)」

伝統を、日々、新しく。

全国茶品評会 蒸し製玉緑茶部門
  農林水産大臣賞5度受賞
  産地賞 4度受賞
日本茶AWARD
  日本茶大賞(最高賞) 4度受賞

受賞歴

全国茶品評会

生産者の茶育成技術の優劣を競うコンテストです。外観、香気、水色、滋味の合計で競います。
そのぎ茶は8部門あるうちの「蒸し製玉緑茶」の部に出品しています。

開催年度開催年度農林水産大臣賞産地賞
平成29年度(第71回)長崎県尾上和彦氏長崎県東彼杵町
平成30年度(第72回)静岡県福田新也氏長崎県東彼杵町
令和元年度(第73回)愛知県中山雄太氏長崎県東彼杵町
令和2年度 (第74回)鹿児島県安田光秀氏佐賀県嬉野市
令和4年度 (第76回)京都府尾上和彦氏長崎県東彼杵町

日本茶アワード

消費者が選ぶ美味しいお茶コンテスト。
一次、二次審査を専門審査員で実施、消費者による三次審査を実施したのち日本茶大賞が決定されます。
平成26年度から始まった比較的新しいコンテストです。

開催年度受賞者受賞
平成26年度(第1回)有限会社茶友日本茶大賞
平成28年度(第3回)有限会社西海園日本茶準大賞
平成29年度(第4回)有限会社岡田商会日本茶大賞
平成30年度(第5回)有限会社茶友日本茶大賞
令和3年度 (第8回)有限会社西海園日本茶準大賞
令和4年度 (第9回)有限会社西海園日本茶大賞
令和5年度(第10回)有限会社西海園日本茶準大賞

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